ここでは習慣にすることの大変さについて、自身の経験と絡めて書き、習慣にする方法について書いています。
究極の筋トレ法≪筋トレ大百科≫
〜"完全図解"筋トレ専門書〜
筋トレでも勉強でも、何事も習慣にするまでが大変なものです。
資格を取るために勉強を始めたが続かない、ダイエットに励んだはいいが続かない
なんて経験をしたことがあるかと思います。
なぜでしょう?
自分自身の経験から言えば、なかなか結果が出ないということや
習慣になっていないから、いざやろうとしてもやる気が起こらないということが原因でしょうか。
話は変わりますが、以前レバレッジなんて言葉が流行りましたね。
「レバレッジ」とは「テコ」を指しますが、つまり少ない労力で大きな結果を出すことを言います。
少ない労力で大きく結果を出すというのは、やることが多い時代では当然求められることですし、
とても素晴らしいことだと思います。
ですが、このレバレッジの方法さえ習得するには続ける必要があります。
もちろん、人によって習得するスピードは異なりますが、たいていは続けないと習得には至りません。
yoshiさんの筋トレのコンセプトは
「効果的な運動を効率的に行い、結果を出す」ということです。
だからと言って、すぐに結果が出るほど、筋トレも甘くありません。
筋トレも勉強と同じく続けて初めて結果が出ます。
始めたいいが続かないというのでは意味がありません。
では、続けるにはどうすればいいのか?
ここで出てくるのが
「習慣にする」ということです。
習慣にするまでは時間が掛かります。
なにしろ、それまでやっていないことですから。
最初は意識的にこなさないといけません。
ここで一つ質問です。
今筋トレを習慣化してやっている人と、これから筋トレを始めようとしている人のどちらがより多くのエネルギーを使うのでしょうか?
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実は、「これから筋トレを始めようとしている人」のほうがエネルギーを使うんです。
人間は変化を嫌います。正確に言うと、潜在意識は変化を嫌います。
たとえ、それが自分にとってプラスになるものであっても。
この潜在意識を変化させるためには多くのパワーが必要になります。
習慣にならないのは、この潜在意識の元に戻ろうとする力に勝てないことが多くの原因なのです。
では、どうすれば習慣に出来るのか?
その答えの一つが筋トレ大百科の中には書かれています。
これをすれば、より早く筋トレが習慣化することができますし、モチベーションが上がります。
そしてもう一つ。この点に気を使っているのが、CBCというSNSの存在。
一人ではモチベーションが下がりそうなのを、仲間、共通の目的を持っている人たちとのつながりを持つことでモチベーションを上げる、下がらせないということをしてくれいます。
最後にわたし自身が効果があったものを紹介しておきます。
この本、ご存知ですか?
⇒
石井裕之さんの「『心のブレーキ』のはずし方」
(アフィリリンクではありません^^)
石井さんの本の中に、いかに潜在意識を味方に付けるかことが書いてあります。
それは「最初から多くをやろうとしない」ということです。
潜在意識は変化、特に急激な変化を拒みます。
だったら、急激な変化ではなく、緩やかな変化にする。
例えば、一か月で10冊本を読もうとする。それまではひと月に一冊読めばいいほうだった人が10冊読もうとするには、一週間で平均2.5冊となります。
だから、潜在意識のシステムを知らない人は、いきなり一週間で2.5冊読もうとする。
でも、そうしない。最初の一週間は1冊でも構わない。
これから、本を読むことにするということを潜在意識に教える。
徐々に馴らしていくことで、潜在意識を味方に付ける。
これが石井流の、習慣化する秘訣です。
これ効果ありますよ。それで、資格取りましたので。
興味がありましたら、読んでみてください。
個人的な意見ですが、得るものは多いと思います。